九州国際特許事務所 > 代表弁理士のブログ > 知財実務 > 商標の早期審査
ブログ

商標の早期審査

2009/02/02

商標の早期審査の対象が拡大されることになりました。
出願商標を使用している商品のみを指定している
ということのみで、早期審査の対象となることになりました。
これは、実務的にはなかなか利用できそうです。
防衛的に使用していない範囲まで広げて権利化をするのか、
それとも、使用している範囲のみで早期に権利化をするのか。
今後は、こういった観点からの検討も必要なのかもしれません。
まぁ、現在と同様に、
ライセンス申し入れ等の状況に持ち込めば良いといえばそうなのですが・・・。
「2月1日以降に提出される申出から適用」 とのことなので、
現在出願している案件について、どのように対応すべきか・・・。
ちょっと考えちゃう問題です。
そう言えば、意見書を提出してから、
かなり長いこと、なーんにも通知がない案件が幾つかあります。
早期審査を活用するようになって、
辛抱強さに欠けているのかもしれませんが、
どーにもこーにも、私は待つのが苦手なようです。
そう考えると、運用の改正によって、早期審査の申出の件数が増えそうです。