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緊急出願(意匠)

2007/06/11

顧問弁護士 という言葉は一般的ですが、
弁理士も顧問契約を結ぶことがあります。
で、私はとあるレーサーの方と顧問契約を結ばせていただいているのですが、
レースが、週末に開催されました。
レース開催の数日前に連絡をいただいて、
「新しいパーツで出場します」とのこと。
意匠なので、新規性喪失の例外適用を受ければ良いのですが、
その場合には、いろいろと書類を準備していただかないといけないですし、
レースに集中できなかったらいけません。
そう考えると可能な限り、
レース前に出願手続を終わらせなければなりません。
意匠写真の撮影業者さんにも無理をお願いしました。スミマセン。。。
物品の特性上、写真撮影をするだけでは足りないようで、
撮影後にデジタル加工をする必要もあったようです。
かなり無理を聞いてくれて、急いでいただきました。
おかげで何とか間に合いました。アリガトウゴザイマス。
考えてみると、最近は新規性喪失の例外適用を行なうことがほとんどなくなりました。
大学の案件も何とか論文発表前に出願しています。
あまりにも利用しないとやり方を忘れてしまうかもですが、
利用せずに済むのであれば、利用しないにこしたことはないかと思いますが、
その分、睡眠時間が削られてしまいます。。。
はてさて、レース結果はどうだったのだろう? 楽しみです。