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陳述書

2009/04/10

本日は、とある裁判事件の陳述書の作成のために、
弁護士さんとの打ち合わせでした。
尋問のための準備なのですが、いつもながらに弁護士さんの視点には関心させられます。
なんていうか、弁理士の実務って、特許庁相手だったり、
知財部さん相手だったりと知財に精通している人を相手にすることが多くて、
(まぁ、それだけ特殊というか専門的と言えばそうなのかもしれませんが・・・)
業界の人には分かっても、なんだか小難しい表現が多い気がします。
クレームの表現なんて、普通の会話では考えられない表現ばかりなんでしょうけれど、
10年以上も知財業務をやっていると、いつしか普通に感じてしまいます。
知財が絡んだ事案を、専門部でない裁判官に分かっていただくためには、
やっぱり、それなりの工夫が必要なようです。
陳述書ができあがったら、改めて見直して、
ああ、こういう風に表現したら、一般の人にも理解してもらえるんだなぁ
ってことが多々あるかと思いますので、できあがりが楽しみです。