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商標の意見書

2009/05/16

本日は商標の意見書を作成しておりました。
商標の意見書は、そのほとんどがネーミングについての反論となり、
具体的には、
このネーミングは一般名称ではなくて造語です
とか、
このネーミングは先登録商標とは非類似です
とかって具合です。
が、今回は、商品の非類似性の反論を行う必要があります。
こういうときって、やはり、今までの実例が役にたちます。
事務所のデータベースで検索を行って、似たケースの事案をチェックして、
意見書の骨子を決定することができました。
でも、こうしたデータが全くなかったら、
骨子を決定するにも相当な時間を要してしまうと思います。
そう考えると、ある意味、特許よりも商標の方が保有データの差が、
意見書のクオリティに顕著に現れてしまうのかもしれません。
数日前に記事にした特許と同様に、
商標についても意見書のフレーズを試行錯誤中です。
ちょっと前まで、かなりお気に入りだったフレーズも、
最近は、あまり審査官の心をくすぐれなくなってきた気がしています。
多用しすぎて、飽きられちゃったのかも知れません。